未読の本を仕事に活かす方法
という内容のセミナーに行ってきました。
タイトルからはふざけた臭いが漂いますが
ペンシルバニア大学でも認定されているちゃんとしたやつです。
主催している方に迷惑がかかるといけないので内容を詳細に書くようなことはしませんが、基本は「本のタイトルには全てが凝縮して詰め込まれている」という前提に基づいて、
自分の問題・課題を明確に絞ってタイトルと目次から内容を想像して自分なりの解答を導く、というフローで進みます。
正直、そこまで期待しないで参加したのですがものすごく面白くて役に立ちました。
(業務でやるワークショップにもこのエッセンスを導入中)
で、このワークショップ中に思ったのですが「”読み手=潜在顧客”の悩みを解決する方法が入ってますよー!」というシグナルがタイトルに上手に埋め込んであると、読んだ方の満足度が上がるっていうことが改めて腑に落ちました。
(あるレベル以上の書き手、作り手にとっては言わずもがなのことなのでしょうけど)
煽りとか疑問形とか数字を入れろとかそういう表面的なタイトル術(だけ)では、やっぱり中長期的な関係を構築するには至らないということも。まぁ当たり前ですけど。
で、私はこのセミナーでいまベストセラーになっている「GRIT〜やり抜く力〜」を使ったのですが、読んでないのにそこで得た知識のおかげでひとまず1ヶ月間、10回、ビジネスブログ書き続けることができました。
ちなみにこういう本もあるそうなのですが、私はこの本、まだ読んでないです。